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『米国はどこで道を誤ったか』

米国はどこで道を誤ったか―資本主義の魂を取り戻すための戦い

『米国はどこで道を誤ったか』
Vanguard 創設でおなじみのボーグル氏です。
相変わらず、言うことが一貫していますが、今回は株式投資のみならず、少し社会派的問題提起となっております。
p3資源は次世代に伝える神聖な預かり物ではなく、浪費するためにあると思い込んでいるとみえる。
などという発言からもその姿勢が垣間見れます。
これは、私も大いに共感するところなのですが、「月並みな業績にとびきっりの報酬をもらうCEO」に苦言を呈しております。もっと、従業員なり、株主に還元しろよ!
なんだか、アメリカの良心のような気がするなぁ ボーグル 
p183歴史的に見て、配当は市場リターンの約半分を占めていた 
  • p227           1950    2004
  • ファンドの総資産    25億ドル  4兆ドル 1600倍
  • 経費           1500万ドル 371億ドル 2400倍
とファンドの総資産の増加以上に経費の増加していることを憂いております。
p274マゼランファンド: 2000年以降99% S&P500と連動。コストの高いインデックスと化した。
p311ピーターリンチは、1990年職を退くとき公にこう語った。投資家の大半はインデックスファンドに投資したほうが分がいいだろう。
p337おそらくソフォクレスのことば
「異国の方、覚えておきなさい。計算こそは科学の始め、安全の母」
ということで、経費を削減し、配当をしっかり貰いそして長期に継続する方針をつらぬくべく修行する次第であります。

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» 米国も問題がいっぱい:米国はどこで道を誤ったか―資本主義の魂を取り戻すための戦い [本読みの記録]
米国はどこで道を誤ったか―資本主義の魂を取り戻すための戦い作者: ジョン C.ボーグル出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/03メディア: 単行本 私は日本の投資環境はまだまだ貧弱で、米国だと効率的な投資ができるのにと漠然と思っていた。 しかし、本書を読むと、米国の投資環境も問題に満ちあふれていることがわかる。後述するように、日本とあまり変わらないレベルで問題が山積していて、前途多難だ。 ... [続きを読む]

受信: 2008年11月17日 (月) 23時33分

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