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2008年9月

バンガード---大きく育って!

あまり、誰にも知られていないようなアイドルをいち早くフューチャーしたり、売れる前のお笑い芸人をいち早く注目したり・・・。「前からイチオシだったんだよ!」などと 友人たちに自慢する方がいます。格好良くありませんが、すみません、自分です ヾ(;´Д`A 。

さて、バンガードETF日本上陸ですが、私が主力で購入しているVTIとVBからですね。

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news809v.htm

喜ばしい限りなのですが、ただ、個人的にはもうちょっと大きく育ってから、たとえば7年くらい前から持っていて、含み益が○○パーセントだと いい気分に浸りたかったのですが・・・

しょうもないエントリを 公開してしまいました。

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『日本は金持ちあなたは貧乏』

日本は金持ち。あなたは貧乏。なぜ?―普通の日本人が金持ちになるべきだ

日本は金持ち。あなたは貧乏。なぜ?―普通の日本人が金持ちになるべきだ

著者:R.ターガート マーフィー,エリック ガワー

日本は金持ち。あなたは貧乏。なぜ?―普通の日本人が金持ちになるべきだ

1999年3月 発行 金持ち父さんよりも古いのですね?

金持ちへの3つの条件 たいていの日本人は2つは満たしている。p19

  1. 定期的に貯蓄すること
  2. 辛抱強く待つこと
  3. 貯蓄を適切に投資すること
日本人が満たしているのは当然、1.2 ただ、最近はそれも怪しくなってきて様ですが、少なくとも今のところ私には当てはまりそうです。
それで、問題の3.なのですが、まずは貯金の利子が何であんなに低いのだろうか?という疑問に本書では答えております。
p54貯金は安全だろうか? なぜ、利子がこんなに少ないのだろうか?もっと安全でもっと利益の出る方法、できたらその両方が可能な方法はないだろうか?
要するに
p56 日本の銀行がしていること
  1. 数多くの半官半民の企業の資金にまわされる。これらの会社の主たる存在目的は、退官した官僚に仕事を与えること。平たく言えば、気前のよい年金を別の名前で支払っている
  2. 人目を引く大々的な公共事業に使われる。上越新幹線、横浜ベイブリッジ、瀬戸大橋 などこれらの巨大プロジェクトは、巨額のコストを正当化するにたる具体的な経済効果をもたらさない。
  3. 当時の大蔵省が郵便貯金をはじめとする政府管掌下の貯金を、外為市場、株式市場、日本の国債相場などを自分たちの望ましいと思う範囲内に保つために使われている。
そうですねぇ、自分たちの貯金したお金が 採算の合わない投資資金になっているのなら、 別の採算が合う リターンが得られるところで運用しますわなぁ。
だれが、身銭を切ってそしてリターンを求めてほとんど誰も通らない橋や高速道路に投資しますか!!
p126 企業に説明責任をはたさせ、日本経済に活力を取り戻すために、日本の家庭は決定的な役割を演じることができる。企業に説明責任を要求すると約束した政治家に投票すればいいのだ。また日本の家庭は貯蓄を分散させて、見返りが少ないのに産業界に安い資金を提供するのはもうごめんだという抗議の意思を表明できる。
いいこと書いてますね。われわれもそのように意識して行動する必要がありますね!
本書ではp136前後の「ラスコブの論文」の話が面白かったです。  

このジョン・ラスコブさんですが、「株は儲かる」的な論文を発表後に大恐慌が起こり、笑いものになったそうです。

p136しかし本当に彼の助言に従っていれば、例え大恐慌の前日に投資を始めても、その後の30年間毎月15ドルずつ投資することにより、合計6万ドル(ラスコブは8万ドルになると予想)の資産を持ち、年の平均利回りはなんと13%だった。

ちなみにググってみますと、http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=70155&servcode=100&sectcode=120 なぜか、韓国新聞?中央日報
バブル崩壊後の日経平均ドルコストについて
>確かに、Buy & Hold ではそうかもしれませんが、下がり続けている最中に定期的に
>買い続ければどうなのでしょうか?
への回答ともなっております。
どんなに下げても買い続ける意志あるいは仕組みが必要ですね。
とにかくこれですね↓
  1. 定期的に貯蓄すること
  2. 辛抱強く待つこと
  3. 貯蓄を適切に投資すること

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『バブル再来』

バブル再来

バブル再来

著者:ハリー・S・デント・ジュニア

バブル再来
『バブル再来』"The Next Great Bubble Boom" は2004年6月 ハリー・S・デント・ジュニア
2004年ならギリギリ売れるかもしれませんが、2006年5月日本語版じゃあ、ちょっと厳しいでしょう。
そして私がこれを読んだのが2008年8月 ってオイ、2008年後半から2009年までに、NYダウ平均が35000-40000ドルだって、はぁ~sad?1万ドルきるかもしれないっていうのに
まぁ、いいや
人口動態によるバブルがkeyのようです。たしかにどっかで同様の論述を見たような気がします。でもそれなら5-10年ぐらいずれてもありなのでしょうか?
2020年ぐらいには2万-3万ドルはあるかもしれませんね。
でも、人口動態なんて、結局は長期的なチャーティストなのかと思えてしまいます。むしろ、「実質GDPと電力消費量の関連」なんかの方が使えそうです。
ちなみに『統計数字を疑う』門倉貴史 p213で 中国国家統計局 中国の実質GDP成長率と電力消費量の伸び率との乖離ついて興味深い内容が書かれていました。ようするに、中国の統計はあてにならない、と。
p286、もし1965年にダウ工業株平均を買っていたら、14年後の1982年後半にはインフレ調整後で70%の損失を抱え、ようやく収支が合うのは28年後の1993年だった。
1989年に日本で日経平均を買っていたら、1992年までに67% 13年後の2003年前半には80%の損失をかかえていただろう
確かに、Buy & Hold ではそうかもしれませんが、下がり続けている最中に定期的に買い続ければどうなのでしょうか?
神田昌典氏が監訳者ということも、少々興味を覚えましたが、内容に関してはそれほどのものはないと思われます。
もっとも、私のような20年30年先を考えた長期投資家にとってはバブルなんて全くありがたくはないですが。

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『まぐれ』

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

著者:ナシーム・ニコラス・タレブ

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
読後感がなんだかすっきりしません。
「成功の法則」のひとつに他人の悪口を言わない というのがあります。
で、著者は前書きでおもっきり『となりの億万長者』をこき下ろしています。
『となりの億万長者』の勘違いした著者の一人が『なぜ、この人たちは金持ちになったのか:億万長者が教える成功の秘密』という輪をかけてバカな本を書いている。
統計の取り方や生存バイアスなど言っていることはわかるのですが、それを書籍として一般向けにこのような書き方で語るのはいかがなものかと思われます。
もっともこの統計のウソなどについて知らしめそして注意を促す対象はマスコミだと思われます。
たとえ、社会科学的な見地から『となりの億万長者』が統計として不正確だとしても、研究としては立派ですし、それからある一定の結論めいた見解を述べるはありだと思います。
せめて、ブログかメールでの議論程度にとどめておくべき内容かと思われます。実際、構成ががあまり系統的ではなく、むしろ、ぶつ切りで議論や例が出てくるため読みにくいです。
翻訳の影響で読みにくいのかと思いましたが、訳者の望月 衛氏はジムロジャーズや『ヤバい経済学』などでおなじみの方ですのでそれも違いそうです。
p v 確率とは、私たちの知識が不足していて、確実なことは分からないと認めることであり、自分の無知を相手にするために作られた方法なのだ。
p xvii 『いじわるな遺伝子』のテリー・バーナム と議論したなどとも書かれています。深くは関わりませんが、『いじわるな遺伝子』は読み物として大変面白いです。
まぁ、そんなこんなで次作の『ブラックスワン』を今すぐどうしても読みたいという気にはならないのでした。

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『ジムロジャーズ中国の時代』

ジム・ロジャーズ中国の時代

ジム・ロジャーズ中国の時代

著者:ジム ロジャーズ

ジム・ロジャーズ中国の時代
『中国投資の王道』http://lazy-portfolio.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_864b.htmlとあわせて読みたい本ですね。
本書では、各テーマにそってさまざまな銘柄が挙げられていますが、おそらくこれは書いたとたんすぐに古くなっていると思われます、書籍で挙げるのは無理がありそうです。
個々の銘柄なんて、ましてや中国の情報収集などははなからあきらめているため、投資に関しては『中国投資の王道』で挙げられていたETFを購入しようと思っております。
いくつか、参考になった点:
p60 PRS (ポリティカル・リスク・サービシーズ)グループ2001年以来中国を「低リスク」国 スコア50点満点で47.5と判定。ちなみに 日本は46点 米国30.5
リーマン、AIG問題で大揺れに揺れているアメリカは 経済基盤もヤバく やはり high risk なのでしょう。
中国と並び、今後の成長が期待されているインドに関しては「インフラ整備かなり遅れている」ため相変わらずnegativeですね。
p177 1980年代にニコンをぶら下げた日本人がルーブル美術館やピラミッドへ押しかけたその時と同じように中国人が大挙してやってくる。日本人はさざなみ程度でしかなかったが、今度の中国はBIG wave
たしかに、もうすでに、中国人観光客は結構いますものねぇ。
 
なんだか、アメリカは超ヤバイ 日本はさらにヤバイそうだし、そうすると、残るのはやはり中国なのかなぁ?とりあえず、ユーロ資産とオーストラリア、ニュージーランド資産をふやそうかな?そんな心境になりました。
中国への投資を増やしてゆこうとは考えておりますが、食品の安全だけは何とか守ってくれよ!と思う今日この頃でした。

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ブラボーな下げ

実にブラボーにどこもかしこも市場はみな下げていますね。

毎月15日に定期買い付けを行っていますので、昨日のニューヨークに参戦してきました。普段は market order の成り行きを出して放っておくのですが、今回は、値動きを見ながら注文を出しました。

ただし、3時や4時に起床しての注文はさすがに本業に差し支えますので、注文を出したのは日本時間で12時から1時前後でした。後で見直すとほんの少し残念。 まぁ20年のスパンで考えたら、全く取るに足らないものでしょうが。

日本株もだいぶ下げていたので、1306 TOPIX連動ETFを少しばかし購入しました。10株単位で買えるようになったのですね。あまり、細かく買うと手数料の分 不利になりますが、せっかくの下げですので購入しました。あと、2-3割下げたら再度購入します。

あ、本業がんばろう!

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8月の購入と9月の購入予定

あっという間に9月の購入予定日となりました。

8月購入
DBC 2%
DLS 9%
KXI 10%
VB 25%
VDE 6%
VGK 13%
VNQ 3%
VTI 25%
VWO 7%

まずは、8月購入したものですが、上記です。http://lazy-portfolio.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_8826.htmlで検討したVDEを購入しました。今考えたら原油先物もう少し安くなるまで待ったほうがいいのでは?という感じですが、まぁ、タイミングなんて分かりませんので、こんなものでしょう。

9月も同様に買い付け予定です。ただ、インデックス投資のブログを読んでいると(palcomさん http://palcomhk.blog79.fc2.com/) だいぶ相場が下がっているらしいので、買い付け前にちゃんとチェックしようと思います。;

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成人年齢18歳引き下げ案、慎重な意見にダウト!!

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080913AT1G1301413092008.html

成人年齢18歳引き下げ案、慎重な意見目立つ 内閣府調査

 内閣府は13日、民法が20歳と定めている成人年齢に関する世論調査結果を発表した。親などの同意を得ずに高額商品の購入契約ができる年齢を18歳とすることに78.8%が「反対」と答えた。養子をとれる年齢も「現在のまま20歳とすべきだ」が51.6%を占めるなど、18歳への成人年齢の引き下げに慎重な意見が目立った。

 契約を1人でできる年齢を18歳とすることに反対する理由(複数回答)では、「経済的に親に依存している」が60.2%、「自分で責任を取れない」は54.7%だった。

 現在の18、19歳の未成年をどう見ているかを複数回答で聞いたところ、「肉体的に成熟」が52.7%でトップ。2位の「社会人として最低限の学力・知識を身につけている」は23.7%にとどまった。 (19:13)

>親などの同意を得ずに高額商品の購入契約ができる年齢を18歳とすることに78.8%が「反対」と答えた。

なにか、問題をすり替えてはいませんか?高額商品うんぬんより、より重大な問題は「刑事責任」「選挙権」の問題ではないのですか?明らかにミスディーリディング!

>「経済的に親に依存している」が60.2%、「自分で責任を取れない」は54.7%だった。

だって、18歳で上記の人は20歳でも変わりなく依存しているし、自分で責任が取れないでしょう。20歳で責任取れるようになりましたか?

18.9歳でわっと選挙で投票されたら困る人たちでもいるのでしょうか?

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継続すること ピンクレディーとサザンオールスターズ

サザンオールスターズ結成30周年ですか?

30周年!30周年!30周年!

すごいですね。30年いやはや!!

サザンが素晴らしいことについては、今さら申すまでもないことですが、すこし驚いたことがありましたので書いておきます。

『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』 勝間和代を読んだのですが、そのなかで、最もインパクトがあったのが下記のくだりです。

p96 アイドル・デュオ(この言い方自体すでに違和感?)のピンク・レディーの活動期間はわずか4年半、そして絶頂期はたった2年でした。
えぇっ~!
あんなに、年がら年中そして、いつ見てもテレビに出まくり、歌いまくり、踊りまくりのピンクレディーがたった4年半の活動?しかも、絶頂期はわずか2年?
たしかに、自分の成長(?) 学年を冷静に考えてみれば その通り、小中高などを通してずっと出ずっぱりではなかった。そうか、そうなんだ。たった2年なんだ。
で、私は2つ考えました。
  1. 継続することは難しいこと、しかし継続してゆくことの威力は素晴らしい
  2. テレビは怖いね、視聴者の頭に強烈な印象をすりこんでゆく

30年投資を続けていけるかは分かりませんが、20年以上は続けたいものです。

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podcastでラジオを聞く(ブッシュ褒め殺し マスコミ批判 etc.)

ひょんなことから、podcastでラジオを聞きはじめました。

最近のラジオって面白すぎる。いや、このストリーム 「コラムの花道」が面白すぎるでけなのでしょうか?

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060429

ブッシュ大統領を褒め殺しするコメディアン スティーブン・コルベア おもしろすぎる!

http://video.google.com/videoplay?docid=-869183917758574879

洋の東西を問わず、マスコミなんてどこでもいっしょなのね

http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/2008/09/03/

http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/2008/09/911-a7d2.html

ラジオもマスコミのひとつですが、しかしこの『ストリーム』という番組はすごいですね。マスコミ離れしています。TBSのテレビがなくなろうとも、毎日新聞がつぶれようとも、TBSラジオ『ストリーム』だけは続いてほしいです。

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『人間を幸福にしない日本というシステム』

人間を幸福にしない日本というシステム

人間を幸福にしない日本というシステム

著者:カレル・ヴァン ウォルフレン

人間を幸福にしない日本というシステム
特筆すべきは毎日新聞社
昔はいい仕事もしていたのね・・・1994年11月出版です。
それはさておき、本書ですが

【1】偽りのリアリティってなに

【2】シカタガナイで終わってしまう日本人をどうすればよい

【3】日本の悪いところの順番は、また変える優先順位は?

  • マスコミはどうなるべき?
  • 官僚主義はどうなるべき

【4】バブルの真犯人は?

などの点が本書を読む上で、気になるところでした。で、私なりの解答ですが

【1】日本は「偽りのリアリティ」例えば日本は民主主義国家であるとか、日本は法治国家であるとか、実際はそうでもないのに そのように思い込まされている状況について述べられております。そして、その根本にあるのは説明責任と透明性がない「官僚機構」とあります。 

【2】とにかく、勇気をもって正しいことを言うこと。行動すること、シカタガナイであきらめてはダメ

【3】まずは官僚機構 説明責任と透明性がない

・マスコミは?

p286民主主義の実現を阻止している もっとも重要なのがプレス。報道機関は日本の市民が集中的に攻撃を仕掛けるべき最も身近で重要な対象だ。

そういえば、毎日ヘンタイ新聞報道に関するアプローチもこの提案の実践のようなものかもしれません。成り行きを注視しております。これがうまくいくようだと、もっと社会や政治的な意味でより良い日本への一歩となるかもしれません。

・官僚主義は?

p137日本の市民は、官僚が日本ほど放任されている大国はないという事実に気が付くべきだ。まずはここから

【4】バブルの真犯人は?

p204 結局、日本の主要企業の投資資金は、保険会社や信託銀行を経由して株式市場に流入した家計部門の貯蓄によって賄われた。官僚がバルーンの空気を抜くことで市場が崩壊した今となっては、家計部門と金融機関からは何兆円もが消えてなくなった。
家計部門から産業部門への一挙に加速された富の移転にすぎなかった。
また、バブルについては
p180バブルには泡ではなく、ゴムの幕か皮の幕があったのでは、それだけ膨らませたりしぼませたりする余地があった。

とも述べられております。バブルで一番得をしたのは?それは企業!

さて、それ以外でも
p63ほとんどの日本人は、日本の経済システムの仕組みや、日本社会が産業優先の国策にしたがって人為的にゆがめられてきた事実を知らないままだ。
こりゃあいかんね!本当にイカン!
p64戦後日本の二つの偉業は-経済の奇跡と中間階級の抑圧-は日本人の個人生活の犠牲の上に成り立っている。
家庭生活の質や個人の人格形成に、日本ほど企業が大きな影響を与えた国は、他にまず例がない。
と、前回のエントリで述べた『最後の社会主義国家日本の苦闘』レナード・ショッパhttp://lazy-portfolio.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_e848.html
とは違う まっとうな論述をされております。
はやく、「日本官僚連邦FBJ (the Federated Bureaucracies of Japan)」が解体すればいいのと思う今日この頃でした。

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『最後の社会主義国家日本の苦闘』

「最後の社会主義国」日本の苦闘

「最後の社会主義国」日本の苦闘

著者:レナード・ショッパ

「最後の社会主義国」日本の苦闘
『最後の社会主義国家日本の苦闘』レナードショッパ
子供時代を日本で過ごしたという著者だけど・・・?
日本の崩壊:「企業」と「女性」の犠牲で成り立っていた。「女性」は分かるけれど、企業は違うだろ!企業を支える個人の犠牲じゃないの?
というわけで、ちょっと疑問に思った書籍でした。
p10 著者があって話したのが、八代尚弘、川本明 川本裕子 どうなんだろ?ちょっと偏っているのかもしれない?
どうしても「企業」の犠牲がピンとこないのですが、どうやら
  • 不況になってもレイオフできないのは規制に縛られているから
  • 電力、金融サービス、建設、輸送、小売などに高い料金を払わざるを得ないのは、これらの部門が政府の規制や規則によって保護され、市場における自由競争をまぬがれているためである。
このあたりが根拠のようです。でもそれなら別に企業の犠牲じゃないだろ?と思います。つまるところ、それらは、すべて個人の犠牲なのではないでしょうか?
これが、例えば1990年くらいの出版なら分からなくもないのですが、2007年出版というとちょっと現在の状況との認識のずれを感じてしまします。20年近く温めていた話なのでしょうか?
『人間を幸福にしない日本というシステム』カレル・ヴァン・ウォルフレンの方がより日本の実情に沿っていると思います。

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20年前(1988)の出来事

政治・経済・世界

  • ペレストロイカ
  • 大統領選でブッシュ当選
  • イラン・イラク戦争 停戦

スポーツ・テレビ・エンターテーメント

  • ソウル五輪 鈴木大地 金メダル
  • 『ラストエンペラー』
  • 『キッチン』
  • ニューヨーク恋物語

社会

  • 東京ドーム完成
  • 瀬戸大橋開通
  • 三億円事件時効

20年後の大胆予想2028年

政治・経済・世界

  • 通貨の流通はなくなっている 
  • アメリカの衰退と中国の台頭
  • 国際社会における日本の地位低下

スポーツ・テレビ・エンターテーメント

  • アルゼンチン五輪
  • 中国がサッカーでメダル獲得
  • 水泳は黒人 が金銀銅独占
  • テレビ消滅

社会

  • 日本破綻後再生途中
  • 固定化された格差社会
  • 自民党政権はとっくに倒れ、3大政党の時代

でも、まあ生活自体はあんまり変わらないのかもしれません。テキトーにお遊びで書いてみましたが、じゃあ、どうするの?という問いには

  • 中国に投資
  • 日本以外でも生活できる状態 PT目指す!
  • どのような社会が来ようとも適応していくための柔軟性_自分自身の分散投資?

そんなところでしょうか?

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『中国投資の王道』2

『中国投資の王道』2 バートン・マルキール
つづきです。
現在の中国は効率的な市場ではない。逆にいえば、プロやインサイダーや仕手がしきっている状態とのこと。
そのような市場ではETFに勝つ投信が出てくるだろうが、まぁETFで良いのではないかい。H株は効率的になりつつある。
株式以外には債券、不動産、美術品なども述べられているが、いまいち自分としては興味なし。まあ ありなのはREITくらいでしょうか。
p222 債券利回りはあまり魅力的ではないがドルベースの投資家にとっては魅力的 元高くなる
p279代表的なcommodetity ETF
  •                     ER 時価総額(百万ドル) 配当利回り 
  • バンガードエナジー   VDE   0.25 601            1.00  
  • エナジSPDR      XLE  0.24 4333           1.17
  • バンガードマテリアル  VAW  0.25 263            1.42
  • マテリアルズSPDR   XLB  0.24 990            2.12
  • iシェアーズマテリアル  IYB   0.60  637            1.76
  • SPDRメタルマイニング XME  0.36  190
p264 ETF        
  • FXI 25銘柄 H株
  • PGJ アメリカ上場のみ 香港単独上場銘柄は投資できず ちょっといわくありピンクシートで出来高すくない
  • GXC ER0.60  200銘柄
  • EWH ER0.54 出来高多い、配当率も多い不動産多い
p281最大の利益を受ける日本企業
2006年の中国の総需要の増分のうち、なんと80%が内需の増加
p297もし、個別銘柄を買うなら
  1. ルール1 少なくとも今後5年間、一株当たりの利益が平均以上の伸びを続ける銘柄か? 民間企業の財務数値は好意的にみても胡散臭いケースが多い
  2. EPSの成長見通しの割にはPERが低い銘柄か
  3. バラ色のストーリーが語れるような銘柄か
えぇ~そんな、マルキール3を言ってもいいのかぁ?
p316リスクを最小限にするルール
  1. 幅広く分散
  2. 時間を分けて時間分散
  3. コストを節約してリターンを増やす
  4. ドメスティック戦略とオフショア戦略(直接中国へ投資とUSAや日本の企業などで中国関連でもうけが出る企業)
最適なミックス戦略を!
 もし、私がやるなら まずは2800を押さえよう、しかし、これではH株? 経費率は少ないが 保有銘柄が33と少ない分GXCで200銘柄の分散。
あとは、マテリアル系
2800:GXC:XLE:XLB=40:40:10:10くらいでどうよ、しかも投資金額は全資産の10%程度それを4-5年かけてコツコツつくっていく。
そんなので、どうでしょう?あとは50年ほど寝かす!
ってもう生きていませんね?

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『中国投資の王道』

国株投資の王道

著者:バートン マルキール

中国株投資の王道
『中国投資の王道』 バートン・マルキール
しかし、あの『ウォール街のランダム・ウォーカー』を著したマルキールらしくないと思ったのは私だけでしょうか?なんだかマルキールにしては楽観しすぎのような気がします。
本書に関してですが、まずは、歴史的な背景が書かれております。この辺りは、個人的に非常に興味を持って読みました。
p19 鄭和の大航海ってすごいな、 15世紀の明帝国の宦官 300隻の船と2万8000人の兵士から構成
100年後にアメリカ大陸へ渡ったコロンブスは3隻の船と90人の水夫
その気になれば、世界を手にできたのですよねぇ、当時の中国は!
そして、文化大革命時の餓死者数:2000万人から3000万人の話やら、その後のアメリカとの関係修復の話が続きます。
私の、記憶している中国の大事件と言えば、やはり1989年天安門事件です。あれから、もうすぐ20年になるのですね。89年かぁ!その頃から、イデオロギーやら国の境界線やら情報産業やら、さまざまなことが変わっていったよなぁ。はてさて、20年後はどうなっているのでしょうね。間違いなく、中国はその国力において日本を抜いているのでしょうねぇ。
本書で挙げられているリスクについてのまとめ
【リスク】
  1. 高齢化は心配なさげ もっと日本のほうがヤバイでしょ
  2. 巨額の不良債権で破綻 4匹のアジアの虎とは違う といってますが、「今回は違う」には要注意!私としてはnegative評価
  3. 台湾・日本との対立:これは私も同様の見解、あまり深刻に考えていない
  4. 環境汚染:心配だが、よくなる方向には向かうはず:ただそのスピードが気になる?
  5. 貧富の差による社会不安:重大問題の一つとの認識:
  6. 賃金上昇で成長にブレーキ:これは私も心配していない。購買力アップだしね
  7. 発達のアンバランスが維持できない、というか後戻りできないでしょうねぇ
  8. 汚職の蔓延:これは、たしか、元中国外交官の方も書かれていたなぁ『大地の咆哮』で
  GDPの約2%が以上がマネーロンダリングだそうですが、『統計数字を疑う』門倉貴史によると、日本の地下経済:GDPの約4.3%ということで、日本のほうが問題では?
最終的には、アメリカ・中国・日本・それ以外 さてあなたはどこへ投資したいですか?どの国が有望だと思いますか?ということになるのでしょう。それに関しては、いろいろな書籍を勉強した上でまた後日書いていきたいと思います。

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