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『最後の社会主義国家日本の苦闘』

「最後の社会主義国」日本の苦闘

「最後の社会主義国」日本の苦闘

著者:レナード・ショッパ

「最後の社会主義国」日本の苦闘
『最後の社会主義国家日本の苦闘』レナードショッパ
子供時代を日本で過ごしたという著者だけど・・・?
日本の崩壊:「企業」と「女性」の犠牲で成り立っていた。「女性」は分かるけれど、企業は違うだろ!企業を支える個人の犠牲じゃないの?
というわけで、ちょっと疑問に思った書籍でした。
p10 著者があって話したのが、八代尚弘、川本明 川本裕子 どうなんだろ?ちょっと偏っているのかもしれない?
どうしても「企業」の犠牲がピンとこないのですが、どうやら
  • 不況になってもレイオフできないのは規制に縛られているから
  • 電力、金融サービス、建設、輸送、小売などに高い料金を払わざるを得ないのは、これらの部門が政府の規制や規則によって保護され、市場における自由競争をまぬがれているためである。
このあたりが根拠のようです。でもそれなら別に企業の犠牲じゃないだろ?と思います。つまるところ、それらは、すべて個人の犠牲なのではないでしょうか?
これが、例えば1990年くらいの出版なら分からなくもないのですが、2007年出版というとちょっと現在の状況との認識のずれを感じてしまします。20年近く温めていた話なのでしょうか?
『人間を幸福にしない日本というシステム』カレル・ヴァン・ウォルフレンの方がより日本の実情に沿っていると思います。

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