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2008年10月

『アメリカ弱者革命』

報道が教えてくれないアメリカ弱者革命―なぜあの国にまだ希望があるのか

報道が教えてくれないアメリカ弱者革命―なぜあの国にまだ希望があるのか

著者:堤 未果

報道が教えてくれないアメリカ弱者革命―なぜあの国にまだ希望があるのか

以前ブログで取り上げた『貧困大国アメリカ』の元となっているような本作http://lazy-portfolio.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-4f0e.html

これでもかこれでもかと目を背けたくなるような事実が書かれております。

日本に生まれ育ったことを感謝したくなります。

日本の政策とかアメリカ追従にyesと言っているわけでなく、とにかく、多少貧乏でも軍に入って戦争に行かせられることはないのですから。それだけでも感謝!

本当に私はこれからもアメリカに投資し続けて大丈夫なのだろうか?すごく不安になってきます。まだ、日本や中国の方がそれでも少しはマシだよなぁ・・・?今後革命的な出来事が起こりうるのかなぁ?

まずは、『貧困大国アメリカ』を読んでみてください。そして、もう少し知りたくなったら本書をお勧めします。

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世界恐慌を乗り越えろ 3)生活防衛

生活防衛というよりも節約か

急に話がセコイ方向に行きますが、これ当然必要になりますね。

http://allabout.co.jp/finance/401k/closeup/CU20030929/

注目すべきは2003年の記事です!日経平均が7000円台

ボーグルの本から

数学は科学の基本であり安全の母である

収入を増やし、支出を減らす そうこれしかないのです。

本業のほかに、バイトもしているんですが、もうちょっとバイトを増やすべか?

それとも、いっそ、お店をたたんで、就職しようか? 

借金の総額はまだ、5千万ちょっと残っていたなぁ(;;;´Д`)

まずは、リスケジュールを銀行に頼む?そうそう、メインの銀行に2千万ほど入っていたけど、預金保護が1千万までしか適応されません。さきほど半分ほど移しました。なぜに、事業リスクのほかに金融機関の破たんリスクまで負わなければならないの?

収入は、まぁ今の状態で生活していけなくはない、問題は支出か?

衣食住に関しては

  • 家賃の安いところへ引っ越しする
  • 無駄な食費:ジュースや豆乳が好きなのでパックで買ってきているが、自分で作る?
  • 着るものにはあまりこだわっていないし、車は営業で使う軽のみ

あと、節約すべきは・・・本代?一応、まめにアンケート書いて図書カードを集めているが、

光熱費?ガソリン代?

そうそして、これらをきちんと記録しておくこと、ダイエットと同じ要領ですね。

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世界恐慌を乗り越えろ 2)不況に強い業種に投資は?【補足】

世界恐慌を乗り越えろ 2)不況に強い業種に投資は? 

http://lazy-portfolio.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/2-e601.html

の補足

基本的に、私はインデックス派、長期積み立て派ですので、前記のようなテーマ株を追いかけるようなことはいたしません。実際、テーマ株では儲からないと思っています。

今読んでいる

「夜のオンナ」はいくら稼ぐか? (角川oneテーマ21)

著者:門倉 貴史

「夜のオンナ」はいくら稼ぐか? (角川oneテーマ21)

p163 売春宿が株式上場を実現した話がでてきます。場所はオーストラリア ビクトリア州メルボルンですが、本書では「デイリープラネット」と出ていますが、現在はPlanet Platinum Limited となっているようです。

http://au.finance.yahoo.com/ yahoo Australia の finance から PPNと入れて下さい

Ppn  不況に強いかもしれないという理由で、これらの業種の株式を買うのは得策ではないようです。むしろ、自分で株を売り出す側にならなければ、よいリターンは得られないのでしょう。私にはそんな、根性は到底ありません。

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『貧困大国アメリカ』

ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)

ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)

著者:堤 未果

ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)
『貧困大国アメリカ』堤未果(つつみみか)
前回のエントリーで「中流が消えるアメリカ」を書きましたが、http://lazy-portfolio.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-f4b7.html 
そうすると、当然今度は貧困へと突入しゆきます。
本書では、その貧困に焦点を当てて書かれています。
「貧困」の行く先が「戦争ビジネス」大儲けのための「人身売買」のようで読んでいて暗い気持ちになります。
ともかく、現代のアメリカ、そして世界情勢を読み解く上で必読書と言えましょう。
  • 貧困と肥満・不健康
  • 新自由主義の危険性
  • メディアと戦争
  • 貧困と戦争ビジネス

などなどについて鋭い切り口で語られています。

現代の行過ぎ「市場原理」について
p146
かつて「市場原理」の導入は、バラ色の未来を運んでくるかのようにうたわれた。競争によりサービスの質が上がり、国民の生活が今よりももっと便利に豊かになるというイメージだ。だが、政府が国際競争力をつけようと規制緩和や法人税の引き下げで大企業を優遇し、その分社会保障費を削減することによって帳尻を合わせようとした結果、中間層は消滅し、貧困側は「勝ち組」の利益を拡大するシステムの中にしっかりと組みこまれてしまった。グローバル市場において最も効率よく利益を生み出すものの一つに弱者を食い物にする「貧困ビジネス」があるが、その国家レベルのものが「戦争」である。
 「ブラックウォーター社」や「ハリバートン」などの民会会社が戦争を請け負い、そして貧困層が「安い労働力」として消費される社会
狂っているとしか言いようがないですね。
いま、私が少し心配しているのが「大恐慌」→「戦争激化」の流れです。最近1920-1940年代くらいのニュースビデを見すぎているせいでしょうか?
できるだけ多くの人がこのような状況の存在を知るべきでしょう。

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『「中流」が消えるアメリカ―繁栄のなかの挫折』

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『「中流」が消えるアメリカ―繁栄のなかの挫折』稲葉 陽二 (著)

 1996年11月に出版された本です。

 興味深かったのは、p124 航空機スタッフの賃金について

'75~'89までのインフレを考慮した実質賃金は

  • セカンドオフィサー  -51.8% 半分に減ってる(´;ω;`)ウウ・・・
  • ファーストオフィサー -19.3%
  • メカニック       -13.6%
  • 機長          +1.3%  機長だけなんとかプラス

ちなみに、p180ではアメリカのパイロットの平均年俸水準 

  • 小型ジェット 7-9万ドル
  • 大型機    10万ドル以上

だそうです。しかし、10年以上たった現在ではこれよりもっとひどいようです。ソースが探せなかったのですが(雑誌のコラムか?)、にわかには信じがたいのですが、初年度の年俸なんて1万ドルとか2万ドルとかそういうレベルらしいです。

技術進歩に追いつけない人、規制緩和でダウンサイジングの犠牲になる人、発展途上国の労働者と競合する人などはどんどん中流からこぼれ落ちる。そして、中流から這い上がろうにも教育の一層のエリート化や教育費の上昇がこれを阻んでいる状況

とにかく、本書では、10年後のアメリカあるいは日本の状況を非常にするどく読み解けていると感じました。

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世界恐慌を乗り越えろ 2)不況に強い業種に投資は?

不況に強い産業への投資を考えてみます。
株式での投資と場合によっては自らの業種移行も考慮に入れて
よく言われるのが 「タバコ、酒、セックス」関連ですが、
まずはタバコ JT2914 PER(連予)18.5倍 PBR(連)1.3倍 配当利回り1.9%

【タバコ】

シーゲル教授でおなじみの MO PER12.64倍 配当6.54% 

ほかにもレイノルズ アメリカン RAI PER10.38倍 配当7% SBI証券からの資料

個人的にタバコは嫌いだからなぁ~ 
もし、個別に買うとしたらMOくらいかな
【酒】
酒では有名どころで
キリンホールディングス (2503)
アサヒビール (2502)
でも、不況で売り上げが伸びるとも思えず
【セックス産業】
自分で起業するどころかETFがあっても買わないでしょう。どちらかというと不況によるダメージが比較的少ないかも?という業種で積極的に投資する対象ではないでしょう。
あとは、ブレインストーミングがてら
【パチンコ】
不況知らずといわれながら、地方では撤退したホールもちらほら見られますよね。
【リサイクル関係】
当然、リサイクルなどは活発になると思います。自分でリサイクルショップもいいかも。 
【葬儀関連】
死亡者数は一定、あるいは、高齢化とともに増えるはずだから、葬儀・お寺系?
個人での参入にはかなり壁が厚そうです
【医療】
個人での参入障壁は同様にありますが、医療関連の株式会社は多いです
【製薬】
【介護】
【防災・防犯関係】
物騒な世の中になってくると必要性が増してくるようです。
【農業】
個人的には半農半商なんか目指したいところなのですが
ほかには、ついこの間までやたらと元気だった業種の復活はあるのでしょうか?
【消費者金融】
2003年ごろはやたら消費者金融はやっていたなあ
【人材派遣】
2003年前後は元気があった業種ですね。
【コンドーム】
上記のうちで
5122 オカモト
5194 相模ゴム
5199 不二ラテックス
余暇の生活がガラリと変わり、仕事もない、どこかへ出かける余裕もない仕方がないから家で早寝早起きの生活、セックスはするが、子供を産み育てる余裕もない
それでも子供が増えそうなので
ほかに、個人的に流行ると思うのは 宗教や占い関係、自己啓発もの、セミナー、コンサルタント業務、破綻本、宝くじ、一攫千金や一発逆転ものギャンブル、こじんまりとしたコミュニティーの復活、節約関連本グッズ、簡易宿泊所、資格修得、家でのテレビ視聴、コンテンツ系、お笑い 個人でのカネやモノの貸し借りおよびそれを仲介する業者
私としては、小さなコミュニティーで家庭菜園などを信仰する小さな宗教団体なんかを冗談で考えています。いや、ほんとアリかも。家庭菜園でなく、協同農場などは調べてみる余地ありそうですね。

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世界恐慌を乗り越えろ 1)ドルコスト

大恐慌がマイブームです。なんとか恐慌を乗り切ろうと目論んでいます。

今1920-1940年くらいのニュース映像を見たり、『大恐慌に学べ』なんて本を盛んに読んでいます。

私は実体経済がどんな状況だろうが決まって給料がもらえる身分ではありませんので、正直言って心配です。

で、その乗り切り方をちょっと研究しています。

まずは以前のエントリーからhttp://lazy-portfolio.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-0076.html

例え大恐慌の前日に投資を始めても、その後の30年間毎月15ドルずつ投資することにより、合計6万ドル(ラスコブは8万ドルになると予想)の資産を持ち、年の平均利回りはなんと13%だった。

「たけくらべ」さんのドルコスト平均法による愚直な投資よりhttp://blog.goo.ne.jp/takekurabe/e/60d9d0f401c59387b45b0ca10a9d2155

日経平均株価はピーク時である1989年12月末の3万8915円からはまだ半値以下の水準ですが、1万6000円水準まで回復してきています(2006年の3月現在)。ピーク時から毎月こつこつと定額を貯金していれば、平均購入単価は1万5300円程度となり、ピーク時の半値以下の水準であっても、利益を出せることになります。

1929年からアメリカから始まった大恐慌だろうが、今なお続く日本のバブル崩壊後の株価低迷だろうが、ドルコストならなんとかなるのです。

いや、ちょっと待った。平均購入単価1万5300円 今のままでは全くの含み損!

やはり、「ラスコブ」と同じように30年間続けなければいけないのか?そうすると、2019年か!まだバブル最高値から半分ちょっとしか経ってないわけですね。

元気出せるように書きはじめたつもりなのに、ちょっとウツになってきた(´・ω・`)ショボーン

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『アホでマヌケなアメリカ白人』

アホでマヌケなアメリカ白人
アホでマヌケなアメリカ白人

著者:マイケル ムーア

アホでマヌケなアメリカ白人
前回のエントリでも書いたようにアメリカ特集
しかし、まぁ のっけからすごいですね。
p30 キャサリーン・ハリス ブッシュの大統領選挙運動の副委員長で、さらに選挙を管理する立場にあるフロリダの州務長官でもあったこの女が、データベース・テクノロジーズ社に400万ドル支払い、フロリダの投票者名簿をチェック、元犯罪人であると疑わしい人間を全員名簿から削除した。
NHKの週刊こどもニュースでは、いたいけな子供たちにこの(リンク先参照)ように説明されているさなか、このようなことが行われていたなんて・・・http://www.nhk.or.jp/kdns/hatena/00/1111.html
ちなみに、
ジェブ自身の妻は昔、1万9000ドル相当の宝石を無申告で国内に持ち込もうとして、入国管理局につかまったことがある。
そうです。
p39軍隊内の投票者
ニューヨークタイムズの指摘によると
  • 投票日当日、もしくはそれ以前に投函された形跡のない票が344票
  • 合衆国内の消印の押された票が、183票
  • 必要な証明情報のない票が96票
などなど、勝ったのはのはゴアとのことです。
P65 ブッシュが就任してからやったこと
  • ブッシュ:連邦の図書館費を3900万ドル削減
  • 医師の小児科教育費用を3500万ドル削減
  • 再生可能エネルギー研究費を50%削減
  • 公立病院などで、健康保険の無い人々に援助する「コミュニティ・アクセス・プログラム」を86%削減
  • などなどなど・・・・

ブッシュに関してはさらに以下のような記述。もう、無茶苦茶ですね。ブッシュが愚かものであることは、誰もが知るアメリカ国家の最大機密ですが、ここまでひどいとは思いませんでした。

p70子供の頃に読んだ一番大好きな本は『はらぺこあおむし』残念ながら、出版は大学を卒業した後
p73 ブッシュ 石油のベンチャーやメジャーリーグを買うのを手助け 
 20年の間、仕事らしい仕事はしていなかった。
とにかく、文句を言うのは誰にでもできることなのです。ムーアは以下のように提言しています。
p300 自分が前線に出もせずに泣き言ばかりいうやつにはへどが出る。貧しいもののために戦い、逮捕の危険を覚悟し、頭に棍棒を叩き込まれ、週のうち何時間かをつかって本当の市民になろうと努力することそれが大切なんだ。
私も、ブログなどでこんなひどいことがあったのだとしっかりと書き記しておきます。
今後のアメリカ投資なぁ~?どうしよう、経済の先行きと大統領選後の成り行き見るしかないのかな?

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『底抜け合衆国』

『底抜け合衆国』町山智浩2004年9月6日
41kez23styl__sl500_aa240_ しばらくはテーマとして、「アメリカ合衆国」でいきます。
著者はアメリカ在住の映画評論家です。
最近 読んでショックを覚えました。
p26 2000年大統領選  ゴアよりブッシュが勝ったと報じられたが フロリダでは2週間も票を数えなおしている。
ブッシュの弟であるフロリダ州知事ジェブ ・ブッシュは実は5万8千もの投票を「過去に犯罪歴がある」という理由で無効にしていたのである。そのうち95%は犯罪とかかわったことがない人たちだった。彼らの半数は黒人かヒスパニックで、民主党支持者だった。
ちょうど、その頃 仕事が忙しく朝から夜中まで働いていました。
アメリカ大統領選挙のウラでこんなことが行われていたとはなぁ(lll゚Д゚)
そういえば、2001年9月11日のテロの際も、ワールドトレードセンターに航空機が突っ込んでいくシーンが職場のテレビから何度も何度も流され続けていたな。
本書より
覚えておいて欲しいのは、アメリカは歩ツンポツンと点在する大都市だけが「先進国」で、それ以外は、広大な田舎と未開の人々の国なんだってことだ。
ちなみに、それを踏まえて、著者の最新作はこちら (すみませんこちらは未読です)

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

著者:町山 智浩

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)
グローバリズムについて
p140 テレビはグローバリズム、や資本寡占化環境破壊への批判をめったにしない。張本人だからである。政府批判もなし。体制の一部だからである。結果テレビの報道番組が告発するのは小さな企業の詐欺事件とチンケな犯罪者ばかりだ。
日本だってそうですよね。『報道の自由』よりも、報道されない真実のほうがよっぽど重要かつ根本的な問題ですね。
p171そもそも陪審員制度は、イギリスから独立した開拓期のアメリカで、、司法のプロが絶対的に不足していたために実施された便宜的制度に過ぎない。大衆が人を裁けば魔女狩りになるに決まっている。だからユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、国家を通じて神が認めた専門家以外が人を裁くことを固く禁じた。
日本の裁判員制度もこのような魔女狩りになっていくんだろうな。いやだな!誰がこれをやろうと言い出したんだ。国民の大多数は嫌がっているというのに。
そのほか「タスキジー実験」や「トンキン湾事件」
ウダイ、オサマビンラディン、金正日、ブッシュ、小泉潤一郎などについても金持ちのバカ息子とひとくくり。
なかなか興味深い、アブナい話も盛りだくさん。やはりマスメディアが伝えない情報も重要ですね。

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『ニッケル・アンド・ダイムド』

ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実

ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実

著者:B.エーレンライク

ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実

ちょっと昔のベストセラーです。

タイトルのNickel and Dimedとは、5セント硬貨(ニッケル)と、10セント硬貨(ダイム)のこと、転じて「取るに足らない」という意味合いです。棄民政策のようなニオイを感じます。

訳者あとがきより:曽田和子 2005年「カトリーナ」の際、え、車がない?あの車社会のアメリカで?「車もガソリン代もない」ような低所得者たちは、東西冷戦終焉後、唯一の超大国となったアメリカに実は何百万人もいたのだ。同じアメリカに住む富裕層にとっても、自分たちの生活を底辺で支えてくれているはずの彼ら貧困層は「見えない存在」なのだという。
私も、そう思ったのですが、ハリケーン「カトリーナ」の際、車などの移動手段がなく、逃げ出せない人々が多くいるのを知ったのが衝撃的でした。
本書より、
全国平均で、ワンベッドルームのアパートメントを借りるためには時給8ドル89セントの収入が必要ということだった。公共政策のための実証分析センターは、一般的な生活保護受給者が「食べていける賃金」の職につける割合は、およそ98人に1人と見ていた。
そりゃ、そうだよな、時給5ドルとか6ドルじゃ、食ってはいけないよね。日本も、すでにそういう状況だけど、しかし、今回の金融メルトダウンでますます状況はひどくなりそうですね。
就職の前に必ず受ける、性格検査と、薬物の尿検査。医療機関でもないのに・・・屈辱的な方法で採尿を指示されることもあるらしい
p232店の成功はすべて私たち「仲間」にかかっていると教えられた。実際、制服の鮮やかなブルーのベストには、[われらがウォールマートは人こそ宝]と書いてある。だが、そのベストの下には、慈善に頼り、ときには施設収容される生活が隠されているのだった。
p290私たちが持つべき正しい感情とは恥じである。誰かが生活できないほどの低賃金で働いているとしたら、たとえば、あなたがもっと安くもっと便利に食べることができるためにその人が飢えているとしたら、その人はあなたのために大きな犠牲を払っていることになる。
などなど、一体どうしたらそんな状況になっちまったのだろう?
そのような状況を踏まえて、モノを買うにも、食事をとるにも、選挙に行くにも一つ一つの行動を大切にしなきゃいけないですね。
とにかく、ボッーとしてると否応なしに飲み込まれいく世の中です。
この本は今回の金融危機後にまたブレイクしそうな予感です。
でも、本当は『貧困大国アメリカ』堤未果(つつみみか) こっちの方おススメです。

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相撲界と自衛隊

海上自衛隊での15人を相手にした「格闘訓練」で死亡とのことですが、訓練じゃなくて、「リンチ殺人」でしょ!

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081016/crm0810162121033-n1.htm

ここから本文です。現在の位置は

やめようとした者に対する「リンチ」---時津風部屋のリンチ殺人と全く同じ構図じゃないですか。
相撲界と言えば、「八百長疑惑」---統計学的には真っ黒ですが、裁判ではどのように判断されるのでしょうか?裁判所は そこまで、統計学なんて詳しく知らないでしょうから、争点にもならないか・・・。

ヤバい経済学 [増補改訂版]

ヤバい経済学 [増補改訂版]

著者:スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー

ヤバい経済学 [増補改訂版]

ほんとうに ヤバい ヤバい!

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株式投資をなかったことにする (『エンデの遺言』から)

エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」

エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」

著者:河邑 厚徳,グループ現代

エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」

エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」

パンを買うお金と株を買うお金では全く意味が違う。

もちろん、株を買うお金が数十年後にパンを買うお金になりうるのですが、その「時間」という概念が本書では独特に響いていました。やはり、『モモ』の作者ですものね。

株式投資で過去にない含み損を抱えています。そして、こういう状況ですので本業の方もさっぱりです。ただ、ラッキーなことにパンを買えるお金はまだありそうです。そして、これからも、パン代くらいはなんとかできそうです。

なら、はじめから、株を買うお金はなかったものとして、もともとなかったものと考えて今まで通りの生活をしてゆけばいいのでしょう。それでも、なんとか生活はしてゆけるかな?これから先は不安ですが・・・

こういう時期に読み返すのにもってこいの本だと思います。

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恐慌ですなぁ

ニューヨークダウ 9000ドル割れ

日経平均 9000円割れ

退職間近や退職者には厳しい状況が続きそうですが、安値で買ってこれから資産を形成しようとする者にとってはありがたい状況です。

あてにしていない年金ですが、すでに30.40代の世代は2000万円ほどはマイナスになるそうですし

貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵』より
負けてはいけない年金ギャップ
45歳 2000万円前後
35歳 2500万円前後 

この機会をうまくとらえれば、世代間格差の是正にはなるかもしれません。ただ、残念なことに現役世代でも資産形成すらできる状況にない2.30代が数多くいることです。

http://lazy-portfolio.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/42_1d4d.html 『投資4つの黄金則』でウィリアム・バーンスタインが述べているように、20年に渡る不況は当然起こりえます。その間に、いかに資産を食い潰さずしのいでいくか、そのためのアセットアロケーションが必要なのだと思います。

ただ、これがもし過去にない40年くらいの不況だとそれだと、資産を食いつぶしかねないので、要注意!そのときは引退年齢を引き上げるまでですね。こちとら自営業 ---先行きは果てしく暗いですが・・・

歴史から学ぶエピソードを『投資4つの黄金則』からもう一つご紹介

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 1979年8月『ビジネスウィーク』「株式の死」とくに若い投資家が株を避けた、65歳未満の投資家が25%も減る一方で、65歳以上は30%も増加:

「国の金融市場を理解していない、あるいはそれに適応できない老人だけ が、株式にしがみついている」と揶揄されたようですが、
 
実は、株式が10%近い配当を生んでいた1932年のどん底まで覚えていた人も多かった、とのこと。
パニック局面について以下のことが大切かと思われます。
 
  1. 容赦のない下げ相場は厳然たる事実であり、その影響から逃れるのは不可能だと知っていること。
  2. 状況が厳しくなったとき、プロは計画に固執するが、アマチュアは途中で計画を放棄する。  

ということで、当初の計画通りに積み立てしてゆきます。

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2800 Tracker Fund of Hong Kong をorder

いつものように WEB trader で 2800を発注しようとしたのですが、

SEHK does not accept odd lot order

というエラーメッセージとともに受け付けてくれず。

それならば、と久しぶりにTrader Workstationにアクセスしてびっくり、いつの間にか日本語対応になっているのですね。どうやら最小取引単位が500だということが判明しました。

たとえ 1円12HKD 、2800が 15HKDだとしても 12×15×500=90000円か?結構な値段になるなぁ。

発注しちゃったけどもし約定したら、今月のルーティンの買い付けに影響でそう。その前にかなり値下がりしているので買付株数を直前に再チェックしなければいけなそうです。

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『続ける技術』 市場の恐怖に打ち勝つためには・・・

1ドルが100円を切るのはある程度織り込んでました。

ダウが1万ドル切るのは、ひょっとしたらあるかもしれないと思っていました。

しかし、日経平均が1万円を割り込むとは思っていませんでした。

恐怖です Σ( ̄ロ ̄lll) 。

市場の暴落に怯えきった投資家に!「怯えるんじゃない、大丈夫、きっといつかは上がるのだから・・・今は我慢しろ!」などと言っても無意味でしょう。誰だって恐怖です。この先どうなるのか不安です。

しかし

感情はコントロールできない

でも

行動はコントロールできる

だから、投資を続けられる。

「続ける」技術

「続ける」技術

著者:石田 淳

「続ける」技術

べつに、恐怖を飼い慣らそうと思ってはいません。ただ、毎月コツコツ買い増してゆくというのは、行動です。その行動にフォーカスを当てれば、それを続けてゆくこと自体はできそうな気がします。

本書では、行動にフォーカスを当てて、「続ける」ための技術を伝授しております。主には、ダイエットや禁煙、それから英語の学習などの身近な例が出てきますが、長期投資にも使えそうです。

そういえば、本書で進められている契約書を私も書いていましたhttp://lazy-portfolio.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_9a6e.html

もう1回読みなおして今月の投資に備えたいと思っております。ただ、かなり、安くなったので、また比率も理想より外れそうになっているため、購入前にチェックが必要だろうかと思います。

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「持てる者」をうらやましく思う日々

事業をしていると、銀行がうらやましく思えることがあります。

こっちは、朝から晩まで働いて、ようやく得た売上金から、各取引先に支払いを済ませ(やむを得ず待ってもらいこともありますが)、従業員への給与を振り込み(これは、一緒に頑張って働いてもらってるので当然)、そして銀行に借金を返済してゆきます。

起業している友人も、よくなんのために働いているか、ひょっとして銀行のために働いているのでは?などと自虐的にこぼしたりします。

単純に考えすぎですが、 人から安い利子で借りたお金を右から左に動かすだけで、あとはほっておいても、借り手が稼いでくれるのですから。

街金の経営者が言っておりました。「ほんとうにこれはいい商売だ。24時間お金がお金を稼いでくれる」 と。

さて、グチはさておき、逆の立場で見てゆきましょう。

銀行にしてみれば、貸し倒れリスクもあるからきっちりリターン貰いのは当然でしょう。さて、この視点をもう一歩踏み込むと、そう、私も投資家なのです。

世界の超有力企業に投資をしているわけです。しかも、分散して。これは何を意味するかというと、私自身が銀行や街金の立場なんですね。

ですから、貸し倒れ(企業倒産)のリスクはあるにしても-世界的に分散しているので心配していませんが-投資家として、投資した企業がしっかり稼いでもらうよう、のんびりまっています。いや、実際は自分の事業に四苦八苦してますが(;´д`)トホホ…

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9月にどういうわけか約定していたモノたち

AIG 12%
DBC 1%
DLS 12%
KXI 5%
VB 16%
VDE 3%
VGK 18%
VNQ 2%
VTI 16%
VWO 15%

冗談でAIGを買ってしまいました。宝くじみたいなもつもりです。たまには、こういう息抜きも悪かぁないでしょう。

だいぶ、普段のバランスとは崩れております。

じつは、さっき気づいたのですが、なんと、かなり低めの指値に何本か刺さっていたようです。それに、ルーティンの買い付けを合わせて普段以上に買っていました。

かなり安くなっていますね。まさに、金融大混乱状態ですね。

今月もplan継続してゆきます。

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『英語で鍛えるロジカルシンキング』

英語で鍛えるロジカルシンキング!

英語で鍛えるロジカルシンキング!

著者:本間 正人

英語で鍛えるロジカルシンキング!
『英語で鍛えるロジカルシンキング』本間正人2002年8月5日 日経BP
英語とロジカルシンキングをいっぺんに勉強しようと思いました。
さて、本書で面白かったのは
正方形を同じ形同じ面積に4等分する方法は何通りあるでしょうか?
などというくだり。
正解は書きませんが、頭は軟らかくしておかなければなりませんね。
それにしても、なぜ、日本語の空疎なかけ声
  「次代を担う青年」 や 「分野別の強みと弱み」などという言葉はなんとなく耳に心地よく響きますよね。なぜなのでしょうか?すでに、日本語のDNAに刻み込まれているからなのでしょうか?よく考えると、あまり意味のない修飾語とか、立派なことを言っている風で実は中身がない言葉は日本語に多いですね。
p67公用語・外国語として英語を使っている人は 17億人 というほど、broken Englishが最大の言語となっております。
来月TOEICを受験することにしました。
ちなみに、ロジックの方は
ロジックのABCDDF
  • A:analysis
  • B:because
  • C:comparison
  • D:definition
  • E:example
  • F:fact
というフレームワークで考えるとよいということでした。

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宿題(夏休み)の続き

宿題

  1. 外国債券を組み入れるのか否か?
  2. 日本株式の比率をどう考える (比率としては下げたいのだけれど、今 買いたい気持ちがうずうずしてます。)
  3. 手持ちの外貨:定期貯金 満期後の投資先検討
  4. 以前購入して放置していた新興国投信の手数料が年間1.5% 許せるか否か?

さて、私の考えでは以下

  1. 債券で世界分散するには BND:IPCI:WIP4:4:2 or IBOXX GLOBAL INFLATION-LINKED TR-INDEX HEDGED ETF もともとなぜに債券を組み入れるかというと、大幅な株安でもポートフォリオのダメージが少なくてすみ、気持安心だから、さて、株式が大幅に下がっている(下がりつつある)状況では、あえて組み入れず、株式を安値でたくさん仕入れて方がよいと思われる。【結論】として現時点では組み入れず、もう少し様子をみて少しは入れていく方向
  2. 日本株は個別株の比率を下げて ETFに、でも結局一緒か?まちょっとまちょっと様子見
  3. Euro はIBOXX GLOBAL INFLATION-LINKED TR-INDEX HEDGED ETFと

    iShares DJ Euro STOXX SmallCap (DJSC)   などを考慮

  4. 許せないので解約 新興国は中国および石油、商品などで対応
    • オーストラリア株式 STW 200 australia ER0.29                   
    • 中国ETF 2800    
    • GXC 0.60  200銘柄

時間は、たっぷりあるのだから、少しずつ実行してゆこう!

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