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『大恐慌に学べ』

大恐慌に学べ

『大恐慌に学べ』山田伸二96年9月20日
出版が96年であることに注目です。
p10 山一証券経済研究所の試算では、就職を断念せざるを得ない若者や、企業内失業の中高年層を合わせた実質的な失業率は6.3%にも跳ね上がり、すでに欧米並みの高失業社会になってしまったという。
山一自身が…その翌年に自主廃業しているのに・・・
時代を感じてしまします。
p42フロリダの夢、不動産投機ブーム 10%の頭金で買えた
今のサブプライムローンを発端とした金融危機と同じか。人間は何度も同じ失敗を繰り返すようです。
p49ミドル・タウン世帯は風呂よりも車を選び 車の方が普及していった。
貧困層ほど、車や携帯なんかにお金をかけているようなものでしょうか?
p61禁酒法は「アルコールを飲用することは、国民の戦闘意欲を脅かす」とされ、1919発効
20年にはニューヨークで新年を祝うためにメチルアルコール性の粗悪なウィスキーを飲んで100人が死亡するという悲惨な事故もあった。
うゎ~、なんだか、現代の中国のようでもありますねぇ。
p94 最悪だった1933年
アメリカのGNPは560億ドルで29年の1044億ドルのおよそ半分になってしまった。自動車・鉄鋼の生産はピークの1/5 建設業では1/10まで契約減
農業以外は40%近い人々が職を失った。
p96 農民たちは綿を出荷できない一方で、着るものにも事欠いている人がいる
今回の恐慌がここまで、進展することもありうるのでしょうか?
資産形成中の長期投資家にとっては、好ましい状況ですが、自営業者としては困ります。大変困ります。本業が不振では話にもなりません。次の事業展開を考えなければなりません。
p212ふるさと創生で温泉を掘る
おお、なつかしい響き「ふるさと創生」
もうね、ほんとに、おバカの大名行列!
ああ、あの金を分散投資していたらなぁ~今頃・・・!
で、結局、その当時に29年からの大恐慌に何を学ぼうかと言いますと
p227なにをすべきか?
前向きな視点で
高齢化社会に向けて、すでにほころびが露呈してしまった年金、医療、社会福祉制度をどう立て直すか。
そんなところです。ん?ちょっと具体性に乏しいですねぇ
『この金融政策が日本経済を救う』高橋洋一著 今読んでいるところですが、これをもって具体的な方策および、投資家としての私の戦略を今後考えていきます。

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