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『消費税のカラクリ』斉藤貴男

消費税のカラクリ (講談社現代新書)

消費税のカラクリ (講談社現代新書)

著者:斎藤 貴男

消費税のカラクリ (講談社現代新書)

『消費税のカラクリ』斉藤貴男

p29消費税 滞納税額全体の45.8% h20年度租税滞納状況について 国税庁 4118億円

なにそれ、ぜんぜん公平になってないでしょう。

中小企業にとってほとんど 価格に転嫁できない

ここ、重要! 当方も零細企業なので この問題には ほんとうに頭を痛めてますし 腹立ちます。\(*`∧´)/ 

p59.60 税制改革包11条1項
事業者は商品やサービスの販売価格に消費税を上乗せしてもよいし、しなくても構わない。 消費者の側もまた、購入価格に消費税を支払ってもよいが、支払わなければならないとは定められていない。
p157 輸出企業に対して税金を還付することは実質的には輸出補助金に該当し、ガット協定に違反する
p202 国民背番号性 

国民背番号制には 反対なんだよね著者は! 監視社会がいやだそうだが、不公平ありすぎるのもちょっと いやすぐる。

p102 消費税の還付総額 2008年度 約6兆6700億円 同年度の消費税収16兆9829億円の約40%に相当 

なんじゃそりゃ!エコカーとかエコポイントと同じことっすね!所得移転!!

p116 派遣にて合法的に消費税を節税
p161 小林長谷雄『源泉課税』納税者の意志は太陽である。支払者の協力は土である。そうして税務当局の指導は水である。此の中どれがかけても立派な花は咲かず、実は実らない 1941年 とことん出鱈目が日常化するのが戦争である
すごいな!戦時中 でも いまだに源泉徴収制度って生きてますし・・・
p202  「インボイス方式」が実行されれば、それは同時に、私たちの日常の何もかもが政府や多国籍企業に見張られ、彼らに都合よく管理される時代の幕開けをも意味することとなる。

これはちょっとおかしい気がします。筆者の言ってることは分かるし、 suicaなどの自動改札も嫌いらしい 心情もわからないことはないですが、 だけど、さっさと 背番号性にして いい加減なお金のやり取り 脱税など アングラマネーを炙り出すことの方がメリットがあると思います。米国だってソーシャルセキュリティナンバーがなければ 生活を始められないじゃないですか?

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