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『フロー型発想のススメ』辰巳渚

『フロー型発想のススメ』辰巳渚 これちょっと面白かった。
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自分の考えにぴったり当てはまる。ただ少し惜しむらくは ト書き が冗長 rich dad poor dad のようなら もっと読みやすいかな。

ひとことで言うと 「近代を作ってきたストック型発想に対するアンチテーゼ」

p41 ストック型のパブリック 公共施設の「〇〇情報館」などはストック型のパブリック

でそいつは あんましよろしくない。実際 箱物なんて本当にムダの象徴みたいなものでしょう。

 
p57 「お金」「信用」「今まで積み上げてきた準備」などのストック これらを失うのは痛手だ。しかし、経験というフローが得られる

p92 これが意外だったのですが、フローではクレジットカードを使わないとのこと

「手元にある収入」が「資産」いわゆるキャッシュ・フロー 経営的な考えということですね。自分は使いまくっています。というか現金あまり使いたくないのですよね。どうせ一括で落ちるのだから、その間だけでもキャッシュが手元にある状態---そのほうがなんとなく安心なのですが・・・

p214 どんな場所でも働ける
働く能力と体力があって、やりたいこと・できることさえはっきりしていれば、日々生きて行くのはそれほど難しいことではない。そのなかで、不測の事態にも備えられる余裕を作っていくのも、無理なことではない。

ああ、そういうのって理想的です。

p225 ワークシェアリングがうまくいくかどうかは、ストックを増やすことよりも、フローとしていかに自分を活かすかを考えて働く人がどのくらいいるかにかかっている。

生命だって動的平衡 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E4%BC%B8%E4%B8%80#.E5.8B.95.E7.9A.84.E5.B9.B3.E8.A1.A1 なのですから、永遠の命なんてないのですから、ストック増やすのを目標にしたってしょうがないですよね。

p95 フロー型の場合、 幸せとは「使いこなすこと」「動かすこと」
例えば、科学者がある発見をしたときに、表彰されることだけに幸せを感じるのならばストック型の有限の幸せでしかない。でもその発見がさまざまな技術に使われていくさまに幸せを感じるのならば、フロー型の無限の幸せを得られる

いいなぁ、これ それっていいよな。そういう発想が素晴らしいよなぁ~

p187ストック型の社会では、「働く人=生産者」「楽しむ人=消費者」に分断されていた。「働くときは奴隷のように働く」「楽しむときは王様のように楽しむ」

これって言われてみると確かにおかしいですヨネ。ネット社会では生産者=消費者でよいのでは場合によって臨機応変

そんな リアルなマーケットをつくってみたいですな

p238 ストック型はピラミッド構造 ボトムが個人でトップが国 公の機関 フロー型では風船のなかで伸びたり縮んだり 対流したり
p271起きてはいけないけれど、起きることも予測できるなにか嫌な事 リスク
ストック(資本・貯金、収入、命、家、地位)などをなくすこと ストック型では保険
フロー型では起きることが予測できる という部分に注目する。 

起きないようにするにはどうするか おきてしまったらどうするか?ようするに自分のストックを守ることを重視するのではなく、出来事に注目する。 そして その優先順位をつける。「よい失敗」を受け入れ成長

発想を変えなきゃね!

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